キャプチャーボードってどれを選べば良いの?
はいっこんにちは!AVerMedia広報デス!!
この一年ほどでゲーム配信を始められた方、むっちゃ増えましたよね。
(仕事中ずっと)Twitterを見ていると、これから始めよう!って方もまだまだ多い印象です。
しかし以前と比べると多くの情報が出回るようになってきたとは言え、「キャプチャーボードの種類が多すぎてどれを買えばいいのかわからない」って方は多いのではないでしょうか。
そんなわけで今回は「これからゲーム配信(や録画)をしたい方向けに、どんなキャプチャーボードを選べば良いのか」をテーマに製品紹介をしていこうと思います(๑╹ω╹๑ )
選ぶポイントはコレ
弊社が取り扱っているキャプチャー製品は、現在生産しているもので10種類ほど(2021年2月現在)あります。
「いやいや、そんなにあってもどれが良いのか分からないよ!」
はい、そんな方のために、製品を選ぶ際のポイントをいくつかピックアップしました。
どんな用途を想定されているかによって、自然と選択肢が絞られていきますので、ざっと目を通してもらえればなと。
「よくわからない、どっちでもいい!」と思った箇所はひとまず飛ばしてください(๑╹ω╹๑ )
◇外付けタイプかPC内蔵タイプか
外付けタイプはUSBなどで製品とPCを接続して使うタイプのもの。
PC内蔵タイプはデスクトップPCの中に取り付けるタイプのもの。
外付けタイプの方が分かりやすいですよね。付属のUSBケーブルでおうちのPCに繋げるだけ。
付けたり外したりもしやすい。
ノートPCを使用する場合は外付け一択。
内蔵タイプはデスクトップのケースを開けて取り付けるので少しハードルが高く感じるかもですが、外付けタイプよりも安定性が高いです。
◇解像度はフルHDでいいか、4Kを求めるか
画質の話です。
これは使用するPCスペックやゲーム、モニターや配信プラットフォームなどが4K出力に対応しているかどうかで考えれば良いかなと。
特別こだわりがなければ、現状ゲーム配信をするにはフルHD対応であれば良いかと思います。
※弊社現行品は全てフルHD以上対応です。
◇単体録画(配信)機能は必要か
PCを使わず、ゲーム機とキャプチャー製品を繋ぐだけでゲーム映像の録画や配信ができる機種が一部あります。
単体録画が可能:AVT-C878 PLUS
単体録画・配信が可能:ER330
◇その他の特別な機能
USBではなくThunderbolt 3端子で接続したい:GC555
一台で2つの映像を入力したい:GC570D
なんだかよく分からなかったらここは飛ばしてもらって大丈夫です!!
代表的な機種を紹介
選ぶポイントを大体抑えたところで、具体的な製品紹介ですっ!
GG550 PLUS
外付けタイプ USB3.0接続
4Kパススルー・フルHD 60fpsでの録画が可能。
ユーザーさんが多い弊社の定番品です。
カバーデザインをカスタマイズすることもできちゃいます!
GC311
外付けタイプ USB2.0接続
フルHD 60fpsのパススルー・録画に特化したシンプルモデル。
4Kには対応していませんが、その分お値段も比較的お求めやすいです。
ハードウェアエンコードというPCへの負荷が小さいタイプのため、PCのスペックが不安な方にもオススメ。
GC553
外付けタイプ USB3.1接続
4Kパススルー・4K 30fpsまで対応しているUSB接続モデルの最上位機種。
「よくわからんけど外付けでイイやつ!」って方はコレが良いかもです(๑╹ω╹๑ )
GC555
外付けタイプ Thunderbolt 3接続
USB接続ではない唯一の外付けタイプ(2021年2月時点)
4K 60fps HDRのキャプチャー・フルHD 240fpsに対応したハイエンドモデル。
接続端子の問題で使える方は限られますが、高性能を追及したい方は是非!
GC573
内蔵タイプ
4K 60fps HDR録画・パススルー、フルHF 240fps録画が可能な強いやつ。
「内蔵タイプが良いけどフルHDまで対応していればいい」って方にはC988という製品もありますので参考までに。
GC570D
内蔵タイプ
一台で2つ映像が入力が可能な弊社唯一の製品です。
最近のゲーム配信でよくある「ゲーム映像&プレイヤーの高画質カメラ映像」みたいな配信をこれ一台で実現できます。
「複数のゲーム機で配信するけど、毎度HDMIケーブルを挿し直すのがめんどくさい」って方にもピッタリですね(๑╹ω╹๑ )
ER330
単体録画・配信タイプ(PC接続不可)
最近出たばかりの新製品。なんとゲーム機と製品を接続するだけでPCなしでの配信ができちゃいます。
マイクロSDカード・外付けHDD・NASへの録画も可能です。
HDMIだけでなくコンポジット入力も可能なので、レトロなゲームをプレイする方にもオススメです。
PCには接続できないのでそこだけご注意くださいませ。
単体録画もしたいけどPCに接続して配信もしたいという方はAVT-C878 PLUSなら可能です。
というわけで簡単ですが弊社キャプチャー製品を選ぶポイントをご紹介させていただきました!
そして…実は弊社ホームページにはこんな便利なものもありますので製品選びの参考にしていただければと思います(๑╹ω╹๑ )
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