イベント協賛依頼をする時のポイントまとめ

こんにちは!AVerMedia広報です(๑╹ω╹๑ )
今回のお題はズバリ、企業にイベント協賛を依頼する際のポイント紹介!です!!
「自分のイベントに企業から協賛して欲しいけど、どうしたらいいか分からないな……」
「勇気を出して連絡してみたけど、結局返事は返って来なかったな……」
なんてお悩みのゲーマーさん、この世に無限にいらっしゃるかと存じます。(エレーナ調べ)
しかし!このご時世、企業側も協賛するイベントが無くてPRの場に困っているかもしれません。
ポイントをしっかり押さえてお願いしたら、案外OK貰えることもあるでしょう。
今回は弊社の場合をベースとしてお伝えしますが、他メーカーさんも基本的な考え方は大きく変わらないと思います。
今回の記事を読んで、ぜひチャレンジしてみてください(๑╹ω╹๑ )
では早速行ってみましょう!!
協賛依頼のポイントとは?
先日検証おじさんが配信していたアーカイブがこちらになります。
こちらのポイントをまとめてお伝えしますね(๑╹ω╹๑ )
【はじめに】
〇まず前提として、企業側はPRをするためのビジネスとして動く。
商談をしていると考えて欲しい。
〇よほど大きい企業でない限り、声かけられたら数字はそこまで求めない。
高価な賞品やたくさんのお金を出せるわけではないし、むしろ声をかけてもらえてありがたい。
〇協賛パターンは大きく分けて賞品(製品やノベルティなど)提供・予算(お金)の2パターン。
お金が動かない賞品提供の方が社内で予算確保する必要がなく、ハードルが低い。
〇イベントのエビデンスが必要なのでぜひ配信をして欲しい。ブログなどでのPRも良い。
ツイートもありがたいが時間が経つと流れてしまうので、それとは別に先々まで残るものが欲しい。
【連絡する前に考えること】
〇最初に連絡する際に、協賛依頼だけでなくメリットのある提案をして欲しい。
結構多いのが「協賛して欲しい」だけで提案がないDM。これは非常に返事がしにくい。検討できない。
〇「配信画面にロゴを出す」のは最低限のライン。ものすごい再生数の場合を除き、今はロゴだけでは不十分。
+αでPRできる提案が必須。例えば協賛内容や製品の宣伝をツイートして直接アピールするなど。
〇企業の担当者はレポートを作成して社内で報告する必要があることを理解する。
企業・製品PRをこのような風に行った、など具体的に報告したい。前述のツイートなどがあるとレポートを作りやすい。
〇以上を踏まえ、最初に連絡する時に具体的なPR方法をしてくれると話がスムーズで検討しやすい。
〇協賛依頼は様々な方から頂くので、ある意味では競争となる。
より良い内容の提案をして選んでもらう意識が必要。
【まずどんな情報が欲しいか】
- そのイベントはいつどこでやるのか。
- 主催者は誰か。
- 使用するゲームタイトルは何か。
- 他に決まっているスポンサー企業はどこか。
こうした内容が上記のPR提案と合わせてパワーポイントなどにまとまってるとベスト。(テキストだけがNGというわけではない。伝わるかが大事。)
【内容がちゃんとしててもダメな時はある】
〇タイミングや予算がたまたま合わなくてお断りせざるを得ない時もある。
〇ゲームタイトルによっては協賛できない場合もある。
〇他スポンサー企業が競合だった場合、企業にもよるが協賛できないことが多い。
〇AVerMediaの場合は絶対的な数字よりもイベントの参加者(視聴者)と製品の親和性を重視する。
その企業が取り扱う製品とイベントの内容があまりにかけ離れていると協賛は難しい。
【それでも諦めないで】
1回断られたから永遠にNGかというとそんなことはない。
協賛したかったが、他の協賛イベントが同時期に決まっていて予算がなかったとか、社内の申請が間に合わないタイミングだったとか、理由は様々。
次回の提案も歓迎しているので、改めて連絡して欲しい。
いかがでしたか(๑╹ω╹๑ )
これを読んで、「悩んでたけど企業協賛をお願いしてみよう!」と一歩踏み出す手助けができたのなら幸いです。
もし「AVerMediaに協賛をお願いしたい!!!」と考えてくれた方がいましたら、ぜひ弊社TwitterアカウントまでDMにてご連絡ください。
ウェルカム!!!!!
ということで今回の記事は以上です!ではまたっ!!