サードパーティー製ソフトウェアにてキャプチャーデバイスの画面表示ができない、もしくは異常になり、使用ができなくなります。
以下の内容をご確認ください。
1. ソース機器(ゲーム機など)側のディスプレイ出力設定が正しく設定されていないと、ソース機器の映像が正常に映らない場合があります。ソース機器のディスプレイ出力設定をHDMIに設定してください。
2. 一度サードパーティー製ソフトウェアを終了し、『RECentral』を起動して、映像と音声が正常であること(映像・音声が正常に出力され表示できること)を確認してから、再度サードパーティー製ソフトウェアを起動して映像・音声が表示できるかどうか、改めて確認してください(※『RECentral』で正常動作しない場合は、サードパーティー製ソフトウェアも使えません)。
3. サードパーティー製ソフトウェアの内部出力解像度をGC555に入力した映像ソースの解像度と一致させてください。以下の手順をご参照ください(※応用例として『OBS Studio(PC版)』で使用します):
※参考サイト:
https://vip-jikkyo.net/gc550-with-obs-studio
Step 1.
設定した映像キャプチャーデバイス(GC555を設定したプロファイル)を選択して、【設定】をクリックすると、キャプチャーデバイスのプロパティ(設定)画面が表示されます。
Step 2.
★ 方法1:
【解像度/FPSタイプ】:「デバイスの既定値」に設定し、画面のプレビュー表示が正常に映るかどうか、ご確認ください。
★ 方法2:
1.【解像度/FPSタイプ】:「カスタム」に設定します。
2.【解像度】:GC555に入力した映像ソースの解像度と同じ値を設定します。
3.【FPS】:「出力FPSにあわせる」もしくはGC555に入力した映像ソースのフレームレートと同じ値を設定します。
以上の設定変更が全て完了したら、「OK」をクリックして閉じます。
※エラー例:GC555に入力した映像ソースの解像度が「1920 x 1080」の場合に、『OBS Studio』などのサードパーティー製ソフトウェア側で解像度を「3840 x 2160」に設定すると、「”Resolution Not Supported for Resizing”」などの画面が表示されてしまいます(GC555はアップスケーリングには対応しておりません)。