macOS 12における映像のフリーズ、再生不可現象の発生について
2021年11月25日
平素は弊社製品をご愛顧いただきありがとうございます。
弊社製キャプチャーデバイス「AVT-C878 PLUS」および「GC311」をご使用いただいているお客様より、『RECentral Express』または『OBS Studio』でキャプチャーデバイスの映像がフリーズ、もしくは映像が映らないというお問い合わせを頂戴しております。
弊社の調査の結果、Macbook Air M1(2020年モデル)上でmacOS 12を使用した環境で「AVT-C878 PLUS」または「GC311」を利用した場合に当現象が発生することを確認いたしました。
弊社では既に2021年11月25日付で同現象に対応した『RECental Express』をリリースしておりますので、当現象が発生しているお客様は以下の緊急対応バージョンをご使用ください。
ソフトウェアバージョン:1.2.51(緊急対応バージョン) ※ダウンロードはこちらへ
また、『OBS Studio』(Ver 27.1.3 64bit版)を利用する場合は、下図のように、キャプチャーデバイス(AVT-C878 PLUS / GC311)の解像度・フレームレートを設定してください(※「プリセット」を選択しない)(※「プリセット」を選択しない)
★『RECentral Express』もしくは『OBS Studio』でキャプチャーデバイスと解像度などを正しく設定しても映像が映らない場合は、以下の内容をお試しください。
Step 1. ソース機器の電源が入っているか、ケーブルが正しく接続されているかどうか、ソース機器からHDMI信号が出力されている状態にしたことを改めてご確認ください。
Step 2. 起動中のキャプチャーソフトウェア(『RECentral Express』、『OBS Studio』)を終了します。
Step 3. 『QuickTime Player』を起動します。キャプチャーデバイス(AVT-C878 PLUS / GC311)を設定し、映像が正しく映るかどうか確認します。確認した後、『QuickTime』を終了します。
Step 4. 『RECentral Express』もしくは『OBS Studio』を起動し、キャプチャーデバイスを再設定して映像が映るかどうか確認します。
今後とも弊社製品をご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
本件に対するお問い合わせ先:AVerMedia カスタマーサポートセンター
メール: AVT.Japan@avermedia.com