GC311の使用手順について教えてください。
初めてGC311をセットアップする際は、以下の手順で、GC311をセットアップしてください:
Step 1.
GC311のHDMI IN端子と録画・配信するソース機器(ゲーム機など)の映像/音声出力(HDMI OUT端子)を接続します。
Step 2.
(パススルー機能を使用する場合)GC311のHDMI OUT端子とテレビ・モニターのHDMI IN端子を接続します。
※GC311を接続しているパソコンの仕様/お客様の設備環境/コーデック/画面の表示内容などにより、動画のエンコードや処理速度が異なるため、発生する表示遅延量は異なります。遅延が気になる場合は、別のモニターなどにパススルー画面を表示してご使用ください。
Step 3.
付属のUSB 2.0ケーブルでGC311をパソコンと接続します。
※USBハブは使用しないでください。USBハブを経由して接続した場合には、GC311が正常に動作しない可能性があります。
※グラフィックボードのドライバーを最新版にアップデートしてからのご使用をお勧めします。
Step 4.
弊社Webページから最新のソフトウェア(キャプチャーソフトウェア『RECentral』)をダウンロード・インストールします。
Step 5.
専用ソフトウェア『RECentral』または、サードパーティ製ソフトウェア(例:OBS Studioなど)を起動してパソコンで録画、または配信を行います。
ご注意:
- ※GC311はUVC・UAC対応のプラグ&プレイ製品です。自動的にドライバーがインストールされ、使用することができます。別途専用ドライバーをインストールする必要はありません。
- ※プラグイン『StreamEngine(PC版)』をインストールした場合は、サードパーティ製ソフトウェア(例:『OBS Studio』など)を使用する際に、「AVerMedia StreamEngine」を選択・使用することができます。「AVerMedia StreamEngine」を指定・設定すると、入力される映像と音声の同期を改善することができますので、「AVerMedia StreamEngine」のご使用をお勧めします。詳しくはQ&Aをご参照ください。
- ※GC311用のプラグイン『StreamEngine(PC版)』を利用すれば、配信ソフトウェア(OBS Studioなど)で配信する時、PCに負荷をかけず録画(動画バックアップ)を行うことができます。『StreamEngine』の使用・設定方法はこちら(PDF表示)をご参照ください。